自分のサービスは、案外つくれる
「自分のサービスをインターネットに出す」と聞くと、なんだか専門的で、 一部の人だけの話に思えるかもしれません。自分も、始める前はそう思っていました。 でも実際にやってみると、思っていたよりずっと手が届くことでした。
支えになったのは「欲しい」という気持ち
最初は不安だらけでした。やったことのないことばかりで、 「ちゃんと完成するのかな」「途中で挫折するんじゃないか」と思いながらのスタートです。
それでも最後まで作り切れたのは、技術や根性ではなく、「自分が本気でそれを欲しかった」からでした。欲しいものがはっきりしていると、 迷ったときに「自分が使うならどっちが嬉しいか」で決められます。分からないことが出てきても、 「これが無いと自分が困る」と思えば、調べる手も止まりません。目的が自分ごとだと、不安より好奇心のほうが勝つんだと思います。
完璧を目指さないのが、一番のコツ
もうひとつ大事だったのが、最初から完璧を目指さなかったことです。 「あれもこれも」と盛り込もうとすると、たいてい完成する前に力尽きます。だから自分は、 一番欲しい機能ひとつに絞って、まず公開しました。足りないところは、出してから少しずつ足せばいい。
公開までにやることは、たった4つ
振り返ると、公開までの流れは大きく4つだけでした。
- 中身をつくる。ここが一番時間はかかりますが、「自分が欲しいもの」を目印に進めます
- ネットに置く。いまは無料で使える置き場所があるので、お金をかけずに用意できます
- 自分のアドレスをつける。覚えやすい住所を用意します。ここだけ年に数千円ほど
- 体裁を整える。使い方や連絡先などのページをそろえます
ひとつだけ注意したいのが、広告などの収益化は、中身が育ってからという順番です。 自分はここを焦って、広告の審査でつまずきました。先に読み物としての中身を用意しておくのが、結局は近道です。
まとめ
最初に感じていた「自分には無理かも」は、ふり返るとほとんど思い込みでした。 欲しいものを目印にして、完璧を捨てて、小さく始める。それだけで、自分のサービスは案外つくれます。最初の一歩のハードルは、 自分で思っているほど高くありません。