AdSenseの審査に落ちた
サイトを公開して、いよいよ収益化だと、Google AdSense(サイトに広告を載せて収入を得る仕組み)に 申し込みました。結果は不合格。理由は「コンテンツが不十分」でした。
「中身はあるのに、なぜ?」
記事もツールもあるのに落ちたので、最初は理由が分かりませんでした。でも調べていくうちに、 これは記事の出来の問題ではなく、サイトの作り方と、審査の仕組みがかみ合っていなかったのだと分かってきました。
まず「ドメイン」と「サブドメイン」の話
原因を説明する前に、住所の話を少しだけさせてください。ここが分かると、すっと腑に落ちます。
このサイトの住所は aoicream.com です。これを「ドメイン」と呼びます。 サイト本体の住所、と思ってください。
もうひとつのサービス「あおつみ」は、nisa.aoicream.com にあります。 お気づきのとおり、aoicream.com の前に「nisa.」をつけた住所ですね。これを「サブドメイン」と呼びます。 本体の住所をもとに作った、関連サービス用の枝のようなものです。
当時の自分は、中身(ツールや記事)をサブドメインの nisa.aoicream.com にたっぷり置いて、 本体の aoicream.com は数ページだけの薄い入口にしていました。
審査は「本体の住所」単位で行われる
ここで効いてきたのが、AdSense のこのルールでした。
審査は、本体の住所(ドメイン)の単位で行われる。サブドメインだけを切り出して審査に出すことはできない。
つまり、審査する人が見ていたのは本体の aoicream.com のほう。そこが薄い入口だったので、 「中身が少ないサイト」と判断されてしまったんです。肝心の中身は nisa.aoicream.com にあったのに、 そこは審査の主役になっていませんでした。これが落ちた正体でした。
どう立て直したか
原因がはっきりすれば、やることはシンプルでした。
- 本体の aoicream.com に、ちゃんと中身を足す。薄い入口を、読み物のあるブログを持つ 場所に作り変えました。いまあなたが読んでいる、このブログがその対策です
- 記事は、自分の体験で書く。どこかで読んだような解説ではなく、 実際にやってつまずいた話を書く。そのほうが、読む人にとっても価値があるはずだと考えました
同じ失敗をしないために
これから同じことに挑戦する人へ、自分の失敗から言えることはこれです。 中身をサブドメイン(nisa.aoicream.com のような住所)に置くなら、本体のドメイン(aoicream.com)を絶対に空っぽにしないこと。 そして審査に落ちたら、細かい設定を疑う前に、まず「中身の量」と「どのドメインが見られているか」を確かめてみてください。